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【10分間だけの時間限定で販売】独立時計師“浅岡肇”氏がこだわり抜いた文字盤を堪能できる、新作“朱鷺:TOKI”が21日(金)限定販売

世界には数多くの時計ブランドが存在するが、そうしたブランドや企業に属さず個人で時計製造を行う時計師のことを、“独立時計師”と呼ぶ。時計業界では、独立時計師アカデミー(Académie Horlogère Des Créateurs Indépendants、通称アカデミー)と呼ばれる、国際的な組織に属するメンバーを指すことが多い。

 2021年現在、アカデミーメンバー(正会員)は31人おり、日本人でメンバーとして認められているのはわずか二人のみ。そのうちの一人が浅岡肇(あさおかはじめ)氏だ。

 浅岡氏は2009年に日本で初めてトゥールビヨン腕時計を作ったことで有名であり、彼が独立時計師としてすべての工程を手がける時計は希少価値が高く、顧客には王族や世界的コレクターが名を連ねていることでも知られる。

 東京藝術大学を卒業後はデザイナー業を行なっていたが、デザイナーの仕事はクライアントの意向に沿って製品やプロダクトを作ることが前提となり、純粋に自身の美意識やこだわりを具現化した作品を作ることができなかったため、独⽴時計師となった。浅岡氏は、手がけた時計はすぐに顧客に納品しなければならず、また自身が着ける時計が欲しいという理由により、海外向けブランドである“KURONO BUNKYŌ TOKYO(クロノ ブンキョウ トウキョウ)”というブランドを立ち上げた。

 なお彼の“プライベートウオッチ”という同じコンセプトをもつ“クロノトウキョウ”は国内向けブランドである。浅岡氏のデザインアプローチの根幹には、“自身のデザインに妥協しない”という確固たる信念がある。その好例が、クロノ ブンキョウ トウキョウから明日5月21日(金)に発売される、新作の“朱鷺:TOKI”である。

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新作は、日本特有の洗練された色を目指して製作されており、文字盤には日本の歴史と関わりが深く、最も古い日本の正史である“日本書紀(720年)”のなかに登場する、“朱鷺(とき)”の羽の色をモチーフにしたカラーが採用されている。

 文字盤は素地となる金属と、塗料のレイヤーの厚みの微調整によってのみ生み出されるもの。文字盤の色は塗料の厚みにより変化し、実物が最終的に出来上がるまでは色味がどのようになるかわからない。そのため、理想の色に辿り着いたあとも、輝きなどの微調整をするなど、試作から完成まで1年ほどかけたという。

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外装のディテールにも、美観と実用性に対する徹底したこだわりが反映されている。ケースサイズは、日本人の手首にフィットする37mm径を採用。ボックス型のサファイア風防、針の先端とボンベダイアルに見られる優美なカーブ、エッジを備えたアップライトインデックスなど、クラシカルなテイストも魅力的だ。

 鍛造のステンレススチール製ケースには、高級感を生み出す鏡面仕上げが施されるなど、細部に至るまで工夫がなされている。また“日本から海外に挑戦する”というブランドコンセプトを実現するべく、日本国内で組み立てられた、安定性の高い日本製ムーヴメントであるミヨタ製のキャリバー90S5を採用しているのもポイント。